【超コンパクト】ストッケYOYO③6+のメリット・デメリット

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誰もが迷うであろう、ベビーカー選び。

我が家はABベビーカーを親戚から借りたので、ベビーカーは購入しなくてよいと思っていました。
しかし、借りたベビーカーは結構大きめ。
我が家のせまーい玄関におくことができず、B型ベビーカーに乗り換えることを決意。

ちなみに 我が家の状況はこんな感じ↓

  • 住居はマンションの1階(集合玄関まえに階段あり)
  • マンションの廊下にベビーカーは置けない。玄関内は狭い
  • 主な交通手段は電車かバス、年数回の帰省のみレンタカー
  • ベビーカーを主に使うのは私、たまに夫も押す

我が家に合うベビーカーを検討し、最終的にストッケ YOYO③ 6+を購入しました。
購入前はちょっとお高いかも…?と思っていましたが、結果YOYOにして良かったです!

4か月間使用して感じたメリット・デメリットをご紹介しますので、
同じようにコンパクトなベビーカーの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

【ストッケYOYO③】のメリット

メリット① とにかくコンパクト!

まずはもちろんこれ。畳んだ時の大きさが本当に小さいです!
玄関が狭い我が家に置いても邪魔にならないサイズです。
元々使用していたAB型ベビーカーは大きすぎて玄関に置けず、夫のテレワーク部屋に置かれていました。YOYOに買い替えてから部屋がすっきりして嬉しいです。

無印良品のリュックと比較してもこの大きさ

畳まれたサイズは44×52×18㎝で飛行機にも持ち込み可能とのこと。
※機内持ち込みについては各航空会社に確認をお願いします
車のトランクにも楽々入ります。

使用時も横幅がコンパクトなのか、駅の改札も普通に通れます。
車いすが通れる広めの改札ではなく、普通の改札をスッと通れるので便利です。

メリット② 肩にかけられる

ベビーカー選びの観点は人によって違うと思いますが、私の場合これがYOYOを買う決め手になったと言っても良いです。

YOYOには初めから肩掛け用のひもがついています。ひもは走行時は荷物かごの中に入っている状態で邪魔になりません。

そもそも肩にかけられるベビーカーが良かったのは、

住居はマンションの1階だが、共同玄関の前に階段が6段ほどあり
赤ちゃんとベビーカーを同時に抱える必要があった。
私の腕力では息子が乗ったままのベビーカーを持ち上げられない

という理由からでした。
ただ、一つ言っておくべきなのは片手で子供を抱いたまま、もう片方の手でベビーカーを畳むのは結構辛かったです。
※子供を抱っこ紐に入れていれば畳むのは辛くないです

息子は結構がっちり大きめタイプで、つかまり立ちもしないのにすでに10kg超え。
ベビーカーを畳んだり開いたりしているうちに、片手に抱っこされた息子がずるずる落ちそうになります。

なので最近では、外出時は駐輪場に一度ベビーカーを出しに行く→一度家に戻り息子を抱っこして連れてくる→ベビーカーにのせるという手順を踏んでいます。

結局、肩掛けひもは毎日使っているわけではありません。一番の決め手だったのに。。。
ただあると便利だなと思う場面は他にもあります。

例えば一人でバスに乗るときも、息子を抱っこ紐に入れてベビーカーを肩掛けすれば誰かの助けを借りずに乗降できます。

電車に乗った時も、駅の改札を出て目的地に一番近い出口に向かうと、そこにはエレベーターが無いことがよくあるんです。
遠回りしてエレベーターを探す時間の余裕がない時は、もうベビーカーも息子も抱えて階段上ってます。そういう時も肩にかけられると便利です。

メリット③ 操作性が良い

大きめのシングルタイヤで、片手でスイスイ押せるくらい操作性が良いです。

お店で試乗してみて、それまで使用していたベビーカーとの違いにびっくりしました。

それまで使用していたダブルタイヤのベビーカーでは小さな段差も前輪を上げて乗り越えていたのですが、YOYOはその動作をせずに楽々段差を超えられます

ベビーカー選びの際、同じくコンパクトで有名なサイベックスのリベルも候補のひとつだったのですが
店員さんに「リベルは2台目として使うならお勧め。メイン使いする為に買うならYOYOがお勧め」とアドバイスをもらいました。その理由がYOYOの操作性の良さだそうです。

メリット④ 豊富なアクセサリー

専用レインカバーをはじめ、カップホルダー、パラソル(!?)、スキー板(?!?!)、ほかにも豊富なアクセサリーが用意されています。

我が家で使っているアクセサリーはレッグレスト、レインカバー、バッグの3つ。
レッグレストは正直、最初から付いてたらいいのにな…とは思いましたが(笑)脚がフラットになっていい感じです。

レインカバーは専用なだけあって、ぴったりサイズです。多様なサイズに使えるレインカバーだと大き目で畳んだ時にかさばりますよね。専用カバーは畳んでも小さいので、荷物をすっきりさせたい方におすすめです。
逆に座面の下の荷物を守ってくれる感じはしないので、荷物も雨から守りたい方はどんなベビーカーでも使える市販品が良いと思います。

私の個人的おすすめアクセサリーはバッグ

※バッグと本体の色が違いますが、私がメルカリでバッグを購入した為です。
 もちろん本体とバッグは同じ色展開で購入することが出来ます

車輪とバッグがセットになっているんですが、車輪の台座部分とバッグの底にマジックテープがついています。そのおかげで安定感抜群で、耐重量も10kgまでOK。
荷物を沢山いれても、赤ちゃんが座っていなくても、後ろにひっくり返ることはありません。

私はベビースイミングに行くときの荷物や、重い買い物(洗剤の詰めかえ、飲料など)の時に使っています。

ちなみにバッグは車輪部分ををつけたまま畳むこともできます

メリット⑤ 他の人とあまり被らない

街行く子供連れの人達を観察していると、目にする機会がダントツで多いのはサイベックス。それだけ選ばれているということだと思うのですが、みんなとかぶるのはちょっと…という方にもYOYOおすすめです。サイベックスと比べて、「たまにYOYO使っている人もいるね」くらいの頻度で遭遇します。(都内住み&私の居住地での体感です。ほかの地域のことは分かりかねます)

加えて、YOYOはカラーバリエーションが豊富
「カラーパック」と呼ばれる布部分の色展開が8色
フレームが白と黒の2色
8×2=16通りのカラーバリエーションがあります。

メリット⑥ 赤ちゃんファーストが利用できる

東京都民の方限定にはなりますが、赤ちゃんファーストのポイントとYOYOのベビーカーを交換することが出来ます。
何かと出費が多い子育て世帯にとって、ポイントでベビーカーを頂けるのはありがたい!

【赤ちゃんファーストでの交換に必要なポイント】
0+と6+のセット:85,000ポイント
6+のみ:65,000ポイント
バッグ:15,000ポイント
レッグレスト:5,000ポイント
※2025年3月時点

ただ、こちらはYOYO③ではなくYOYO②と記載がありました。
それぞれのバージョンの違いを確認してから利用するのが良さそうです。

【ストッケYOYO③】のデメリット

デメリット① 対象月齢が6か月~

私が購入したのはYOYO③6+。いわゆるB型ベビーカーで生後6か月から使用できます。

別売りのニューボーンパック又はバシネットを使えば新生児から使用できますが、座面を付け替える必要があります。付け替えが面倒な方は他のAB型を選ぶのが無難でしょう。

デメリット② 荷物入れが小さい

荷物入れが小さい!そしてバスケットの前面に2本ポールがあって、前から荷物が入れにくいです。

取扱説明書をみるとバスケットの耐重量は10kgのようですが、10kgも入れる機会はなさそうな気がします…。
私が普段入れるのは抱っこ紐と子供の上着くらいです。
体感としては、スーパーの買い物かごに半分入るくらいの量がバスケットに入ります。

私は下のバスケットに荷物を入れるのは半ばあきらめて、前述のバッグを使ったり、ハンドルにフックをかけたりしています。

デメリット③ バンパーバーがない

豊富なアクセサリーが用意されているYOYOですが、バンパーバーはありません。

我が家は今のところ付けておらず、必要性も感じていませんが、そのうち息子がバーを掴みたくなるのでしょうか?
純正アクセサリーではありませんが、YOYOに対応しているバンパーバーをAmazonで見つけました。
息子が背もたれに寄りかからずに座りたい時期が来たら購入を考えようかなと思っています。

デメリット④ ハンドルの高さが変えられない

ベビーカーのハンドルの高さは「おへその少し下」が理想的らしいのですが、YOYOのハンドルは身長低め(153cm)の私のおへその位置より結構高いです。夫(172cm)はちょうど良いそうです。さすがフランス生まれのベビーカー、背が高い人向けに作ってあるのでしょうか。
はじめは確かに高く感じたけど、わたしは一週間くらいで慣れて気にならなくなりました。小柄な人はお店で試してみることをお勧めします。

まとめ

ストッケYOYO③のメリットはこちら。

  • コンパクト
  • 肩にかけられる
  • 操作性が良い
  • 豊富なアクセサリー
  • 他の人と被りにくい
  • 赤ちゃんファーストが利用できる

ストッケYOYO③のデメリットはこちら。

  • 対象月齢が6か月~
  • 荷物入れが小さい
  • バンパーバーがない
  • ハンドルの高さが変えられない

いかがでしたか?

ベビーカーって決して安い買い物ではないし、迷いますよね。
この記事がベビーカー選びの役に立てたら嬉しいです。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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