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1歳偏食期の記録①|なんでも食べる子だったのにある日突然拒否><

息子、1歳半になりました!
離乳食完了期も終わり、今では大人とほとんど同じメニューが食べられるようになりました。

ですが、ここまで順調だったわけではありません。
1歳2ヶ月頃から食べ物の好き嫌いが急に激しくなり、食卓で悩む日が続きました。
今振り返っても、当時の不安な気持ちがよみがえってきます…。

今回の記事は、当時の記録として残しておきたいという気持ちと、
お子様の偏食で悩んでいる方の参考になれば、という思いで書きました。

偏食は当時よりましになりましたが、現在も継続中です。完全な解決には至っていません!

おそらく「解決策」は書けないです(解決していないので)が、同じように偏食で悩んでいるママさんに
「こういうタイプの子もいるんだな~」と思ってもらえたらいいな、という温度感の記事です。

突然の異変。1歳2ヶ月で始まった偏食期

息子は離乳食初期から何でもよく食べる子で、成長曲線を超える“ビッグベビー”でした(笑)
おかゆはもちろん、ほうれん草などの葉物野菜、豆腐、肉、魚…本当に何でも美味しそうに食べてくれていたんです。

しかし1歳2ヶ月を過ぎた頃、異変が…。
そう、偏食期の到来です

育休中、先輩ママから
「1歳~1歳半頃に離乳食を食べなくなる子が多いよ」
との噂を聞いていたのですが、そのときの私は
“元々小食の子の話でしょ?うちは何でもバクバク食べてくれるし例外だろうな”
と思っていました。

ちー
ちー

完全にフラグ。

それがもう、教科書通りの偏食期!本当に好きなもの以外食べない!!
泣きながら皿を手で払いのけられる日もあり、本当に落ち込みました。。

当時、ChatGPTに必死で相談していた記録が残っていたので、メモとして貼っておきます👇(以下)

《アイデア募集》
偏食の1歳児に肉、魚、野菜を食べさせる方法

《食べられる、好きなもの》
白米/バナナ/ヨーグルト/食パン/ホットケーキ
/さつまいも/マッシュポテトの粉で作ったおやき
/かぼちゃ/牛乳/ミルク/薄焼き卵

《工夫すれば食べられるもの》
葉物野菜
 →ポタージュにすれば食べられる。葉が残っていると吐き出す。
トマト
 →皮を剥いて角切りにし、チンすると食べられる。
  スープ状やケチャップもいける。
挽肉
 →ボソボソが苦手?ブレンダーにかけてポタージュにまぜると食べられる。
  鶏ひき肉とはんぺんをまぜて、ふわふわつくねにしたら好きそうだった。

 →食べられるのはツナだけかも。
  にんじんとツナのバター醤油炒めは好き〜普通くらい。
  ほかの魚も食べて欲しい。

《食べないもの》
形の残った野菜、魚、肉
鶏肉はカオマンガイの柔らかいところあげても無理だった。
豆腐は吐き出す。
麺類も全拒否。

👆の対話記録を見るに、炭水化物系は結構食べられるものがある一方、野菜はさつまいも・かぼちゃだけ。タンパク質は薄焼き卵とツナだけというかなり偏った構成…!

ちー
ちー

この当時の息子の状況をまとめてみます。

  • 1歳2か月(保育園には0歳から入園)
  • 母乳は卒業済み、ミルクは食事後に少し足す程度
  • それまでは好き嫌いほぼ無し。
  • 手づかみ食べが上手。スプーンも少しずつ使えるようになってきた
  • 平日のごはん
    (朝)ホットケーキ又は食パン、バナナ、ミルクで割と固定
    (昼)給食
    (夜)軟飯、作り置きの離乳食、ミルク
    ※給食の主食は5倍粥がメイン、たまに麺類も
  • 土日のごはん
    (朝)平日と同じ
    (昼、夜)軟飯やうどん、作り置きや市販の離乳食など

離乳食完了期に入ってすぐ偏食になったわけでもなく、
食感に急に敏感になった様子もありません。
保育園でも、一気に食べないメニューが増え、先生にも相談する日もありました。

それまで普通に食べていたはずの食材も、
いざあげようとすると首をぶんぶん振って拒否…。
突然 “好きなものしか食べない子” に変わってしまったのです。


「そういう時期がある」とは聞いていたものの、
いざ自分の子どもが食べなくなると本当に不安でした。

ちー
ちー

栄養は足りてる?このまま好き嫌いは治らないのかな?と毎日心配でした。


そんな時、少し救われたのがChatGPTとの対話でした。

▼その時のメッセージ(要約)

「なんでも食べてくれる子」から「急に食べなくなる子」に変わると、
親としては焦って不安になりますよね。でも、1歳前後〜1歳半にかけて
『食べムラ・偏食期』が出るのは本当に多いんです。

🌱この時期に食べなくなる理由
・自我が育ち「自分で選びたい!」気持ちが強くなる
・遊びや興味の幅が広がり、食事の優先度が下がる
・見た目・食感に敏感になる
・成長のペースが落ちて、食欲も落ち着く

🌟大事なこと
・今食べられる“安心食材”があれば大丈夫
・偏食期は永遠じゃない。2〜3歳で広がる子が多い
・「好きなもの+ちょっと混ぜ」でチャレンジ
・食卓の雰囲気を優先。「楽しい」が最優先

🌱偏食期は “経験のストック” を積む時期
1歳すぎの子は、 食べられなくても「見た・触った・口に入れてみた」ことが積み重なって、1年後・2年後に「急に食べられる」ってことがすごく多い。
「今すぐ食べる=成功」ではなく、経験を積んでおくこと自体が未来の食べやすさにつながる


すでに職場復帰していて、
ママ友と悩みを共有する機会も少なかった頃。

AI相手とはいえ、
私の話を聞いて整理してくれて、
具体的な視点をくれたことが本当に救いでした。

特に、

「食卓を楽しい時間にする」
「食べられなくても、見たり触れたりすることも経験」

この言葉がすごく心に響きました。

それまでは
「食べられない食材が増えた」
= マイナスの事実ばかりに気持ちが向いてしまっていたけれど、

”いま頑張って食べさせること”だけが大事ではない

と気づけたことで、気持ちが少し軽くなりました。

気持ちを切り替えられたことで、
食事の時間をどうすれば楽しくできるか?
“食べる”以外の経験をどう積ませていくか?
を考えて行動していく余裕が生まれました。

具体的な工夫や取り組みについては、
次の記事で詳しくお話ししたいと思います。

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