【前編】⇒前の記事
①大人と子供を同じメニューにして一緒に食べる
②食事中に動画をつけない
③ちゃんと足の裏がつくローチェアに座らせる
④無理に食べさせない
【後編】⇒この記事
⑤同じ食材でも違う調理方法、違う調味料を試す
⑥ご飯に混ぜる
⑦大人が使っているスプーンと同じものを使わせる
⑧汁気の多いおかずを増やす
⑨好きな食べ物でコーティングする
⑩調理の過程に興味を持たせる
※これらの対策は、毎日すべてやっていたわけではありません。
「今日はこの作戦でいってみよう」と、その日その日で試行錯誤していました。

それぞれの項目について説明しますね。
対策したこと
5、同じ食材でも違う調理方法、違う調味料を試す
例えばほうれん草。
葉っぱのえぐみが得意ではないのかな?と思い、
胡麻和えで甘めの味付けにしたり、みそ汁の具にしたり、バター炒めにしたり……
いろいろ試してみました。
その結果、
「ポタージュにすれば完食してくれる」ことが判明。
ブレンダーを洗う手間があるので平日に作るのは少し面倒ですが、
ほうれん草以外にも、ポタージュにすると食べてくれる野菜はいくつかあるので、
余裕のある日に時々作っています。
ほかの食材でも、調理を工夫することで食べてもらえるものがあったので
👇一覧表にしてみました。
| 食材 | そのままだとNG | 工夫したらOK |
|---|---|---|
| バナナ | 単品 × | バナナパウンドケーキ ○ |
| 豆腐 | みそ汁の具として× 冷ややっこ× | 裏ごしかぼちゃ+豆腐+きな粉 ◎ 「山形のだし」をかける ◎ 麻婆豆腐 ◎ |
| トマト | 生の角切り × | レンチントマト+しらす和え ◎ |
| コーン | 粒 × | 裏ごしコーン ◎ |
| 肉 | 豚こまなど噛みにくい肉 × | ハンバーグなど成型したひき肉 ◎ |
ちなみに、豆腐のコメントにある「山形のだし」はこんな食材です👇
みじん切りにしたキュウリやナスが入っていて、
ご飯やお豆腐にかけて食べると美味しいんです😋
子どもだけでなく、私と夫も大好きなごはんのお供です。
6、ご飯に混ぜる
これは「あるある」の手だとは思いますが、
うちの息子、白ご飯が好きなんです。
好きなものに混ぜたら食べてもらえるのでは?というありきたりな作戦です。
ただ、うまくいくときもあれば、失敗することも。
息子が「絶対に食べない」レベルで食べたくないものを混ぜてしまうと、
ご飯ごと何も食べなくなります…!

「俺の白ご飯を汚すな!!」という
息子の強い怒りを感じますね…(笑)
なので我が家では、
白ご飯に混ぜるのは“ちょっと苦手”レベルの食材です。
7、大人が使っているカトラリーと同じものを使わせる
大人と一緒の食器を使いたがるのって、1歳児あるあるなのでしょうか?
普段は子ども用のスプーン・フォークで食べているのですが、
時々、大人が使っているスプーンを指さして「ん!」とアピールすることがありました。
最初は「なんでスプーン?」と思ったのですが、
試しに同じものを渡してみると、そのときに沢山食べてくれて!!

「親と一緒のものを使える」のが、嬉しかったのかもしれません。
その後も時々、大人用のスプーンを所望するときがあるので
「今日は同じもの使いたいって言いそう…」と思う時は
初めから1本多く大人用のスプーンを食卓に出しています(笑)
8、汁気の多いおかずを増やす
うちの子が一番好きなものは「白ご飯」ですが、次に好きなのが「汁」。
スープはもちろん、鍋物、煮物の汁も好きです。
食わず嫌い系の偏食で大変なのって、「最初の一口を食べさせる」だと思うのですが、
うちの子は汁ものが好きなので、
固形物にいく前の“入り口”として使えるのが助かっています。
我が家では、こんな流れで試しています👇
① 汁だけ試しに飲ませる
② 汁と一緒に、具材を少し口に入れてみる
③ 口から出さなければOK!
そうすると、その日の食事中は息子の方から具材を食べてくれることがあります
(※ただしその日限定。次回はまた汁スタートです(笑))
9、好きな食べ物でコーティングする
一時期、麺類を全く食べなくなった頃に使った方法です。
かぼちゃが大好きなので、うどんにかぼちゃの煮物をつぶしたものを絡めて出しました。
するとおいしそうにパクパク食べてくれたんです!
甘いものも好きなので、きな粉をまぶしたうどんも食べてくれましたよ。
その後、うどんへの警戒感が薄れたのか、
かぼちゃをまぶさなくても食べてくれるようになりました。
そぼろ状のひき肉に拒否感が強かったころ、
保育園でかぼちゃとそぼろの煮物が給食に出たことがあります。
その時もかぼちゃ🎃パワーで完食!
先生にもすごいね✨と言ってもらえました。

「好きなもの」のパワーってすごい!
10、調理の過程に興味を持たせる
調理の過程を見せることで、
・「これは何からできているか」を知る
・食材に触れることで、見慣れないものへの警戒心が下がる
・「自分が関わったもの」という意識が生まれる
といった効果があるそうです。
「食育」と言えるほどちゃんとしたものではありませんが、
我が家ではこんなことをさせてみました。
- バナナの皮むき🍌
- キャベツやレタス、白菜の葉をはがす、ちぎる🥬
- 食べ物がテーマの絵本を読む📖
まだ、このお手伝いの効果は出ていないのですが、継続は力なりと自分に言い聞かせ、
今後も余裕があるときに調理過程を見せていけたらいいな~と思っています。
まとめ
ここまで、我が家で実際に試してきた偏食対策を書いてきました。
昨日までダメだったものが今日は食べられたり、
逆に今日はOKでも明日はダメだったり。
正直、手応えがあるような、ないような……の繰り返しです(笑)
今後も息子の偏食に付き合っていく日々が続きますが、
また新しい発見があれば、この記事に追記していこうと思っています。
偏食期に入ってまず最初に見直したことや、
食事の環境・関わり方で意識したことについては、前編で詳しく書いています。


