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育休中にやっておいてよかったこと③自分のために!編

以前「妊娠中にやっておいてよかったこと」の記事を書きましたが、今回はその続編です。

2025年5月に職場復帰してから約5か月、育休中の思い出がまだ鮮明に残っているうちに「やってよかったこと」を記録しておこうと思います。

ちー
ちー

妊娠中に引き続き、産後も
「やりたいと思ったことは全てやる」ポリシーで行動しました。

🍼このシリーズについて
「育休中にやっておいてよかったこと」をテーマに、全3回でまとめています。

▷ ①思い出編
▷ ②知育・おもちゃ編
▷ ③自分のために!編(この記事)

何かと大変な0歳児との生活。今回の記事では、自分の心と体の健康のためにやって良かったこと をまとめてご紹介します。

🧸Cubo Ai・ベビーセンサー導入

産後、とにかくSIDSが怖かった私。
※SIDS(乳幼児突然死症候群)とは、健康だった赤ちゃんが睡眠中に突然亡くなってしまう原因不明の症候群のことです。

乳幼児突然死症候群(SIDS)について|こども家庭庁↗

そこで、赤ちゃんの安全と親の睡眠時間を確保するために Cubo AI(スマートベビーモニター)ベビーセンサー を導入しました。

CuboAi

CuboAiは、赤ちゃんの安全を見守るスマートベビーモニターです。AIカメラが赤ちゃんの顔を自動で検知し、「うつ伏せ寝」「顔の覆い」「泣き声」などをリアルタイムで通知。スマートフォンのアプリから映像を確認でき、離れていても安心して見守ることができます。

映像は約24時間遡って確認できるため、
「前回の授乳は何時?」「夜泣きのあと何時に寝たっけ?」などを後から見返せて便利でした。

授乳や睡眠はぴよログで記録していましたが、夜中にスマホを触ると覚醒して眠れなくなることもあったため、できるだけ暗い中で最低限の対応だけにして、朝になってからまとめて登録していました。

ベビーセンサー

ベビーアラーム E-201 は、赤ちゃんの体動(呼吸を含む小さな動き)を感知して、異常があった場合にアラームで知らせてくれる乳児用体動センサーです。

  • 動作停止を検知して警告:体動が約20秒間感知できない場合、自動でアラームが鳴ります。
  • 高感度センサー搭載:センサーパネルに高機能な圧電式センサーを内蔵し、布団やマットレス越しでも動きを感知します。

ベビーモニターとベビーセンサーのおかげで安心して体を休めることができ、導入して本当に良かったと感じています。

ベビーセンサーは寝返り返りができるようになった頃に卒業しましたが、Cubo AIは今でも現役。
とはいえSIDSが心配な時期は過ぎているので、今は「すんごい寝相してる!」と見てニヤニヤするのが主な使い方です(笑)

💗母乳バンクに参加

妊娠前は献血が趣味だった私。
でも妊娠中~授乳中は献血ができず、「他の形で誰かの役に立てないかな?」と考えていました。

最初は産院で臍帯血バンクに登録しようとしたのですが、私がお世話になった病院は対応しておらず断念。(詳細はよくわかりませんが、どうやら赤十字系の病院だとできるみたいです)
そんな時に知ったのが、母乳バンク(ドナーミルク) の存在でした。

これは、搾乳した母乳を低体重児や病気の赤ちゃんに提供できる制度です。
自分の母乳で小さな命を支えられるなんて、こんな素敵なことは無いと思い、参加を決めました。

👉 日本母乳バンク財団 公式サイト

一番大変だったのは、はじめのドナー登録。登録できる病院が限られていたので、電車を乗り継いで病院まで行きました。今後制度が広まって、登録できる病院が増えると良いな~と思っています。

その後ドナー登録も無事に完了し、参加期間半年くらい・トータル5リットルほど提供しました

これは私の持論ですけれども、自宅保育中って自己肯定感が下がりがちな気がしていて。
「今日も子供の面倒を見ていただけ。社会に貢献していない。。。」みたいに気持ちが落ち込みがちじゃないですか?
そんな時でも、私の母乳で見知らぬ赤ちゃんの命を助けたかもしれないしな。って思うと、何だかすごく自分のことを誇らしく感じられたんですよね。だからこれは、ミルクをもらってくれた赤ちゃんのためにも、そのお母さんのためにも、そして私のためにもなることだったんです。

「社会に貢献できている」という実感が持てて、本当にやってよかったと思います。

ドナー登録時にもらったエコバッグ(ヘラルボニーとコラボしていました)も可愛くてお気に入りです。畳むと内側のポケットに収納出来てコンパクト!柄も可愛いです。

🌙ねんトレ本を読む

息子は新生児期こそよく寝る子でしたが、生後2〜3か月で夜泣きが激化。
夫婦ともにヘトヘトでした…。

そんな時に友人から勧められたのが、ねんトレ本(寝かしつけトレーニング本)

各月齢のスケジュール例や、睡眠環境の整え方がわかりやすく書かれていて、とても参考になりました。

保育園入園後に夜泣きが再発した時も、1か月ほどで落ち着きました。
1歳の今では夜泣きゼロで助かっています。時々本を読み返して、息子の睡眠時間の目安を確認しています。

🏊‍♀️ベビースイミングに通う

息子の初めての習い事は ベビースイミングでした。
選んだ理由はシンプル。

  • 家から通える場所にプールがあった
  • 自分がもともと水泳好き
  • 水に慣れてほしかった
  • 育休中に、平日にしかできない習い事をしたかった
  • プール後はよく昼寝するって聞いたから(笑)

正直、息子のためを想ってというよりは、「私がやりたいから行こう!」という気持ちが大きかったです😆

半年ほど通いましたが、おかげで息子は水を怖がらない子に。
お風呂で頭からお湯をかけても平気で、保育園でも水遊びを楽しんでいます。
そして噂通り、プールの日は昼寝が1時間延びていました!そんな日は私も息子の横でゴローンとしていました。
親子で昼寝できる幸せ、最高でしたよ~😍

🏠児童館めぐり

家から歩ける範囲にいくつか児童館や支援センターがあったので、あちこち通っていました。
私はどちらかというと人見知りですが、

初対面の人と話す気苦労 < 子供と二人きりで家にこもるストレス

というタイプだったので、とにかく「大人と喋りたい!!」と日々思っていて、
夫が在宅勤務でWeb会議している声が聞こえると、「大人と喋れていいなぁ…」と涙ぐんだ日もありました😅。今思うとTHE・産後メンタルって感じですが、その時は必死でした。

そんな中での児童館通いは心の支えでした。

生後4か月ごろから通い始め、週2ペースでお気に入りの施設へ。そこが週3日しか開館していない施設だったため、閉館日は違う児童館に行ったり、図書館に行ったりしていました。
お友達もできて、「同世代の子供と触れ合う」という経験を積めました。保育園の予行演習としても良かったなと思います。
私も上のお子さんがいるママ友から保育園の口コミを聞けたり、ちょっと月齢の高い子をみて「そろそろうちの子もあんなことやり始めそうだな」と予習したり。
職員さんに育児相談・パパの愚痴を聞いてもらう(笑)など、交流の場としてとてもありがたかったです。

施設によっては無料でリトミック体験を行っていたり、ママのためのヨガ教室なんていうのもあって、楽しんで参加していました。

👨‍👩‍👦夫婦で保活

保育園見学は前々から「夫婦で一緒に行く」と決めていました。
実際に園の雰囲気を見るのって大事ですよね。HPだけでは分からないことが多く、見学前と後では希望順位も大きく変わりました。
中には「人気園と聞いてたけど…?」と感じるところも🤔

我が家は通える範囲の5園をすべて見学。
夫が抱っこ、私が質問メモ係という分担がちょうど良かったです。
見学後に希望順位を相談するときも、夫も一緒に見学しているので話がスムーズでした。

ちなみに、見学予約の電話や「質問リスト」の作成は時間の余裕がある私が担当しました。

🥣離乳食を進める

離乳食が始まると、「まだ食べてない食材リスト」とにらめっこしながらご飯を作る日々。
息子が保育園に入る頃(後期食)は、育休中の余裕を活かして新しい食材チャレンジを積極的にしました。

アレルギーの可能性を考えたら新しい食材は平日に試したいと思っても、復職後はそんな時間ないですよね。
だからこそ、育休中にリストを頑張って埋めました。
おかげで入園時に提出する「食べたものリスト」は無理なく完成することが出来ました✨
幸いアレルギーもなく、園の給食もスムーズにスタートできました。

ちなみに、1歳3か月で激烈偏食期が来ましたが…それはまた別のお話(笑)

📝まとめ

Cubo Aiやベビーセンサーのおかげで安心して眠れる時間が増え、母乳バンクやベビースイミング、児童館などの活動を通じて心のリフレッシュにもつながりました。
育児に正解はないけれど、「これをやって良かった」と思える経験がひとつでもあると、日々の頑張りが報われる気がします。
この記事が、これから育休を迎える方や、今まさに育児中の方のヒントになれば嬉しいです🌿

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